エロガーあつです。
この記事では「WordPressの初期設定」を解説します。
WordPressの初期設定はしなくても大きな問題はありませんが、微妙に面倒な問題が発生したり(記事URLがぐちゃぐちゃになったり)するので最初に設定しておいた方がいいです。
このページではWordPressテーマのCocoonを例に解説しますが、やり方はどのテーマでもある程度共通しているので問題ないかと思います。
記事を参考にしながら設定を済ませてください。
WordPressの初期設定方法
ではWordPressの初期設定方法を解説します。WordPressの管理画面の「設定」の箇所を順番に設定していきますので、
一般設定
まずは一般設定から設定していきます。
「設定」→「一般設定」を開きましょう。
- サイトのタイトル(title)
- キャッチフレーズ(description)
を設定しましょう。
投稿設定
次は投稿設定です。投稿設定とはWordPressブログに関する設定です。
「設定」→「投稿設定」を開いてください。
エディタを選択できます。
クラシックエディタは初期状態では表示されませんが、「Classic Editor」プラグインを入れると選択できるようになります。詳しくは「WordPressのおすすめプラグインと設定方法」を読んで下さい。
表示設定
次は表示設定です。主に新着記事の表示数などを選択できます。
「設定」→「表示設定」をクリックしましょう。
1ページに表示する投稿数やRSSフィード、検索エンジンでの表示などを設定できます。特に内容はいじらなくてもいいですが、任意で設定してみてください。
ディスカッション設定
ディスカッションとは「コメント」のことです。コメントに対する基本設定を行っていきます。
「設定」→「ディスカッション」をクリックしましょう。
特にこだわりがなければ上記の設定をそのまま使ってください。コメントをすべて拒否する場合は「新しい投稿へのコメントを許可」のチェックを外せばコメント不可になります。
メディア設定
メディア設定は画像サイズの設定などを行います。
「設定」→「メディア」をクリックしましょう。
画像のサイズを設定します。僕の場合は
- サムネイル:150
- 中サイズ:450
- 大サイズ:768(記事の画面幅いっぱい)
にしています。こだわりがなければ上記の通りに設定してみてください。
パーマリンク設定
パーマリンクとは記事URLの末尾の部分です。
この部分にどのような文字列パターンを適用するか?を設定します。
「設定」→「パーマリンク」をクリックしましょう。
僕はカスタム構造で「/%postname%」にしています。特にこだわりがなければ「/%postname%」を選択、設定してみてください。
これで基本的な設定は終了です。次はWordPressテーマのcocoon側での設定を紹介します。
Cocoon設定
次はCocoon側で初期設定をします。
Cocoonでは主に
- 目次の設定
- SNSボタンの非表示
- フォローボタンの非表示
などを行っていきます。
目次の設定
まずは目次の設定です。目次を入れると記事の最初の方に目次一覧を表示することができます。記事の利便性がかなり上がるので必ず入れておきたいところです。
「Cocoon設定」→「Cocoon設定」を開きましょう。
「目次」をクリックしてください。
投稿ページにチェックを入れます。固定ページにも目次を表示するかどうかは任意で行ってください。
次は目次の表示条件を設定していきます。
- 表示条件:2つ以上見出しがあるとき
- 目次表示の深さ:H3見出しまで
- 目次ナンバーの表示:好みで
とします。僕は目次ナンバーは手動で付ける派なので設定していません。設定が終わったら必ず保存してください。
「変更をまとめて保存」をクリックします。
②SNSボタンの非表示
次はSNSボタンを非表示にします。アダルトではSNSボタンを設置してもまずシェアされることはないため非表示にします。
「SNSシェア」をクリックしましょう。
チェックを全部外して非表示にしてください。
表示のチェックを全部はずしたら変更をまとめて保存して終了です。
③SNSフォローボタンの非表示
最後にSNSフォローボタンを非表示にします。非表示にする理由は②と同じくアダルトジャンルで共有が生まれることはないからです。
「SNSフォロー」をクリックします。
全部のチェックを外していきます。
全部のチェックが外れたら変更をまとめて保存して下さい。これでWordPressの初期設定全般が終了になります。